マイノリティ(少数派)が真理なはずなのに居心地が悪い

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どうも、ひつじかいです(*^^*)

私は子どもの頃から変わり者だったと思います。

イキっていて斜に構えているような嫌な子どもだったと自覚しています。

駐車するときにどうしても斜めに停めてしまうことを夫が「イキってるね!」と揶揄してくるからついイキるという言葉を使ってしまう今日この頃…

学校で行われるディベート大会?のようなものでは、必ず少数派に回ってひろゆきばりに論破するような嫌な子どもです。(ひろゆきほどの話術はない)

多数派が必ずしも正しいわけではないから、物事の本質や言葉の裏側を読み取ることを自然と心掛けていたと言えば聞こえは良いでしょう。

多数派に対して疑って生きてきた私の少数派の居心地の悪さについて例を挙げてご紹介します。

何が少数派なのか?

最近だとLGBTQの方々がカミングアウトしても良い意味で「へぇ~そうなんだ」くらいで流せる人が多くなってきたと思います。

恐らく以前までは物珍しいように見られていたでしょう。

実際私も身近にカミングアウトしている人があまりいなかったため物珍しいと思っていましたし、LGBTQの方々を傷つけるような言動をしてしまっていたと考えます。

自分自身の中に偏見や差別はないと思っていても社会的な刷り込みの中で長年過ごすと「当たり前、普通」というよくわからない基準で無意識に物事を図ってしまいます。

私の無意識な言動で傷つけてしまった人には謝罪したい気持ちです。

私自身の贖罪については置いておいて、私が何の少数派に属するのかについて話します。

簡単に言うと、私の思考そのもののすべてが少数派に属すると考えています。

それぞれの内容に関して例を挙げます。

ダイエット

「体重を減らせば良い」と考えている人が周りのほとんどですが、私は健康であることが一番だから健康を害するようなダイエットはしないと考えています。(今は)

結婚生活

子どもを作ることが幸せだと思っている人が多いです。でも、幸せな家庭を築けていない人が多いのも事実ですね。

私は、子どもはいなくても幸せだと思っています。(色々な問題をクリアしたら子どもが欲しいという気持ちもある)

夫と2人とても幸せに暮らしているため、夫の悪口を言うことはないです。愚痴を言っても解決しないのにそれで終わらせるようなことはしません。

お金

お金の使い方も人それぞれだと思います。

私は本当に必要だと思うものにはお金をかけます。

特に健康には投資しています。それが長期的な面で経済的だと考えるからです。

でも、それを高すぎるなどと言ってくる人はタバコやお酒など不健康なものなどに投資している人が多いと思います。

お金の使い方に対してはそれぞれの価値観によるので干渉しなくても良いのではないかと考えています。

もちろんタバコやお酒によって得られる幸福感も必要だと思うので、それはそれで良いと思ってます。

3つだけですが例を挙げました。

きっと私の意見に同意してくれる人もたくさんいると思います。

しかし、私の周りではどのような意見も少数派になってしまいます。

多数派のフリをしないと社会に順応出来ない

普段は多数派の人たちの中に埋もれるようにしています。(擬態化してます)

私が住む地域は過疎地域なので、特に私が少数派になるような意見や考えを持っている人が多いです。

それに対して私の意見をぶつけても私が変な人として見られるだけになります。

変な人と見られても何も問題はありませんが、日常生活を円滑に進めるためには多数派の人の話を「うんうん」と聞いていた方が良いです。

それに多数派の人を否定したい気持ちはないのでただ聞くだけで良いと考えています。

ただ聞くだけでいる八方美人で自分の意見がない人間に思われるかもしれませんが、それでも良いと思っています。

そういう考えも良いよねと聞いてくれる相手になら自分の意見を伝えますが、そうでない場合は何も言わない方がお互いのためだと思います。

少数派のメリットデメリット

少数派だからと言って悪いことばかりではありません。

メリットデメリット
・自分との向き合いが上手くなる
・人と深い仲になれることが多い
・真理を見つけ出せる
・人となかなか仲良くなれない
・日々の生活で生きづらさを感じる
・疑い深くなって行動が出来なくなる

簡単に挙げるとこのようなメリットデメリットがあると思います。

例えばですが、モラハラ夫と結婚して結婚前はこんなんじゃなかったという人たちがいます。

それって多数派の意見が当たり前だと刷り込まれて結婚してしまったんじゃないかと考えてしまうことがあります。

昔なら高身長・高収入・高学歴という部分だけを見てしまったんじゃないだろうか・・・とか

二度目の結婚だからそれを理解してくれる人なら優しい人だと決めつけてしまったんじゃないだろうか・・・とか

周りの目や刷り込まれてきた思考によって相手をしっかりと見られなかったんじゃないかなと私は考えます。

ちなみに私が夫に惹かれた理由は他の人にはあまり理解されないと思います。

簡単に言うと私の夫はプライドが高くないけど自分を卑下することもない地に足の着いた人間なので惹かれました。

着眼点・・・という感じです。

多数派にはなれないから少数派で楽しく生きたい

私は根本的に多数派になれるような人間ではないので、今の私のまま楽しく生きていきたいと思っています。

多くの皆さんの話も私とは考え方が違うなと思っても「そういう考え方もあるのか~」と否定しませんし、私の意見も押し通すことはないです。

ただ、エナジーバンパイアと言われるような人の餌食にならないようにスルースキルを発揮するので、たまになんか冷たいなと感じられる態度も取ります。

相手のことを尊重するけど、一番は私の心が大事なので相手が求めている反応をしないことも多いです。

こんな私でも私のことを好きだと言ってくれる人もいるので好いてくれる人や私が好きな人を大切にして毎日を過ごしたいと思っています。

最後に

かなり放置してしまっているこのブログ・・・

閉鎖しようかと思いながらも検索から入って来てくれる人が意外にもいるので続けようかなと悩んでいます。

この記事も大分前に書いて公開していなかった・・・

ちなみに私はとても元気なんです。

もし、見てくれている方がいて何か聞きたいことなどがあれば「お問い合わせ」からご連絡ください。

たまにメールを頂くんですけど、このブログの読者さんはとても真面目で優しい方が多いみたいでかなりを気を遣ってくれるんです。

迷惑メールじゃない限りは空いた時間で返信するので、気軽に「お問い合わせ」くださいね(*^^*)

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