どうも、ひつじかいです(*^^*)
私は離婚を回避することが出来ましたが、夫婦関係修復中にもし離婚したらどうしよう?と考えていました。
離婚したら…を考えていた頃のことや現在離婚していたらどうしていただろうかについてお話します。
離婚していたらどのような生活を送っていたか
離婚していたら、今現在の生活とは全く違う暮らしをしていたと思います。
夫婦関係修復中に考えていたことと修復したからこそについて分けて説明していきます。
夫婦関係修復中に考えていたこと
「離婚して欲しい」
夫から離婚したいことを伝えられた時は、受け入れようと思いました。
しかし、すぐに離婚したくないと思い離婚は受け入れられないと伝えてから長らく家庭内別居のような生活をしていました。
当時の「離婚したくない」という気持ちは執着や裏切られたという喪失感からくるものでした。
自分自身の力ではどうにも出来なくなった時、夫婦関係修復コーチングを受けることにしました。
コーチングとの出会いは、インターネットで検索したらブログにたどり着いて悩みに悩み騙されても良いから受けようと決心し、体験コーチングを受けたことが始まりです。
カウンセリングやコーチングを受けたいという方はこの記事を参考にしてみてください。
「絶対に離婚したくない!」
コーチングを受ける前までは酷い執着心から意固地になっていましたが、コーチングを受けるに従って私の考えは変わりました。
私が死ぬ気で変わっても何も現状が変わらなければ、離婚しようと強く思えるようになりました。
コーチングを受ける前から離婚した方が良いのかな…と思うこともありましたが、根底にある私の汚い気持ちがそれを阻みに阻んでいました。
「離婚しても良い」という気持ちが沸き上がったと同時に離婚したら何をするかを考え始めました。
夫以上に素敵な人にはきっと一生会えないだろうなと考えたので、離婚しても安易に誰かと恋愛関係にはなりたくないと思いました。
同じように悩み苦しむ人のためになるようなことをしたいと考えて、心理学を極めるか出家して真理を見つけたいと考えました。
そんなことを考えているとそこまで思うならやれるところまでやってみようと奮起して、穏やかな気持ちで過ごせるようになりました。
今思うこと
もし、離婚していたらどのような生活を送っていただろうと考えます。
まずは地元に帰って、母と二人で暮らしながら何かしらの仕事に就いていたでしょう。
以前の仕事を退職した際、出身大学に行ったとき母校で働かないかと声をかけてもらったこともあり、母校で働こうとしてたかも…などと色々考えます。
そしてこれが一番強い感情ですが、離婚しても夫とは連絡を取り合ってたと思います。
なんだかんだ離れられない関係性を長年築いてきたつもりです。
離婚したとしても、元夫婦としてなのか新たに恋人同士としてなのか友人としてなのかはわからないですが、縁は続いていただろうと確信しています。
なぜなら、私たちが過ごしてきた時間は濃密な二人だけの世界だからです。
20歳のときから付き合って、二人だけの世界を良い意味でも悪い意味でも作り上げてきました。
人生の三分の一の時間を過ごした相手をそう簡単に忘れられるわけがないんです。
ましてや親子関係、友人関係とは比べ物にならない盲目的な世界を作ってしまいました。
依存的になってしまい破滅的な状況になってしまったんだと思います。
壊れた関係を修復するのは難しいですが、壊れたままにしても必ず心残りがあるはずです。
だから、離婚しても何かしらの縁で繋がっていただろうと思います。
離婚しようか悩むあなたへ
離婚を選んでも私は良いと思います。
それが自分のためだと確信できるのなら良いでしょう。
しかし、離婚することが相手のためだと思うのならそれは一度考え直してほしいです。
相手のためと言いながら、逃げていませんか?
決断は自分の責任の下にないといつまでも引きずってしまいますよ。
あなたがどうしたいかというところに照準を合わせて考えましょう。
その決断が健全なモノなのかについても考えてみてください。
もし、あなたの両親があなたの考える決断を選んだとして幼い自分がそれを許しますか?
応援してあげられますか?
もし、許して応援することが出来ないというのなら、それは自分に嘘をついているか無理をしているか執着などといった感情任せにしているということです。
離婚しようか悩んでいるなら一度自分自身に問うてみてください。
幼い自分が本来あるあなたの元々の性格を持っているはずです。
それでは、また。