どうも!ひつじかいです(*^^*)
子どもの頃からいつもお腹が痛くて、いざという時もお腹が痛くならないか心配で仕方がなかったです。
長い間解決しなかった胃腸の不調について書いていきたいと思います。
いつも胃腸の調子が悪い
子どもの頃は、朝学校に行く前や学校に着いてから腹痛を感じることが多かったです。
学生のときも、胃腸が不調のときが多く、日常的に下痢でした。
社会人になってからは、胃がムカムカすることも多く、会社に行けないこともありました。
夫婦関係が悪化したときは、ストレスからみぞおちあたりが痛くなって、吐き気と下痢が毎日あるということが続いていました。
子どもの頃から毎日のように胃腸の調子が良くないため、それが”当たり前”と常態化していました。
さすがに「これはおかしいのではないか?」と社会人になって思い、重い腰を上げて病院に行くことにしました。
胃カメラ検査結果と服薬
社会人になってから、ストレスや不規則な生活で身体のいたる所に不調があらわれていました。
その一つが喉痛でしたが、耳鼻科で胃腸も診てもらったほうが良いと言われました。
喉痛についてはこちらをご覧ください。
耳鼻科で、内視鏡にて喉を診てもらったときに「逆流性食道炎ぽいかもな~」と言われました。
詳しくは消化器内科で調べたほうが良いと言われたので、近所の消化器内科へ行きました。
初めての診察のときは、症状について聞かれて、胃カメラで詳しくみてみようという提案を受けました。
当日の胃カメラ検査は、出来ない病院だったため、予約をして再度病院へ行くことになりました。
胃カメラ検査の流れは、下記の通りです。(病院によって違うかもしれません)
- 前日は夜9時頃までに食事を済ませ、当日は検査まで食事はとらない
- 問診表を書く
- ”カルピスみたいな味がする”胃をキレイにする薬を飲む
- アクセサリーやベルトなど邪魔になりそうなものは外す
- 喉に麻酔をかける薬を口に入れて上を向いて待つ(吐き出す場合と飲み込む場合多々あります)
- 鼻に麻酔をかけるための液体を霧吹きのようなもので吹き付ける
- 鼻(もしくは口)から内視鏡(スコープ)を入れる
- とにかく頑張って飲み込む
- 無理にでも深呼吸するように促される
- 食道や胃を入念に診てもらう(このときは無心になれるように遠くを見る)
- 場合によって、胃の粘膜を取られたり、水で洗浄されて胃を膨らませられたりすることもある
- 検査終了
- 検査終了後は、フラつきが出ることもあるため安静にする
大体上記の流れになりますが、病院や医師によって対応は違うみたいです。
初めての胃カメラの感想は「鼻の置くが痛いし、涙もヨダレも無意識に出てくるし、とにかくつらかった」でした!
2回目は口から入れる太めの内視鏡でしたが、私は口からの方が合ってました。
ちなみに…鼻からの時は鼻血が出るほどの痛みが後から来ました( ;꒳; )
鼻からだと細くて良いなんていう話もありますが、医師の腕と受ける本人の合う合わないがあると思います。
胃カメラ検査の結果と治療
初めての胃カメラ検査の結果、慢性的な胃炎とピロリ菌が見つかりました。
ピロリ菌の除菌については、また後ほど詳しく書いていきたいと思います。
ピロリ菌を除菌したところ、慢性的な胃炎はなくなりました。
2回目の胃カメラは口から飲み込みましたが、大学病院の先生だったからか苦しくもなくすんなりと受けることが出来ました。
2回目の胃カメラの結果は、機能性ディスペプシアとのことでした。
機能性ディスペプシアとは
ピロリ菌がいる人(除菌しても完全にいなくならない人も多い)や強いストレスを受けた人に見られる症状だそうです。
詳しくはこちらをご覧ください。
胃に不快感を感じているけれど、胃カメラでは問題が見られない場合、機能性ディスペプシアという診断結果を付けられることが多いです。
巷では安倍晋三首相も1度目の首相を退任したとき、機能性ディスペプシアだったのでは…とも言われています。
昔は薬がなかったらしいですが、今はアコファイド(一般名:アコチアミド塩酸塩水和物)という薬があるので、その薬が効けば機能性ディスペプシアだと確信出来ます。
私の場合は、アコファイドがよく効いてみぞおち辺りの不快感はすぐになくなりました。
しかし、胃の調子が良くなると次は毎日下痢が続いて、機能性ディスペプシアと過敏性腸症候群の併発と診断されました。
併発することは良くあるそうです。
過敏性腸症候群は、これが絶対に効くという薬がなく、私に合う薬があまりなかったので通院毎に薬を変えてもらっていました。
食生活も油っこいものを止めて、食事を少なめにするなど自制してから回復したと思います。
当時は、夫との離婚問題もあって、ストレスが強くかかっていたので日々体調が優れなかったのだと思いますが、薬でなんとかなると思い込んでいました。
何よりの薬はストレスを軽減させること
生活習慣を整えること
再発防止のためにしていること
機能性ディスペプシアや過敏性腸症候群というのは、完全に治るということはないそうです。
油断していると再発してしまう可能性もあります。
現在は、再発してしまわないように食事の量や質に気をつけ、ストレスを上手く発散するようにしています。
そもそもストレスを溜めないように、毎日テキトーに生きています。
〜しなければいけない、〜すれば良かったなどと考えないようにしています。
「ま、いっか。大したことはない。自分は自分だから。」と開き直ってます(*´ω`*)
自分を苦しめないように、人にも頼りながら生きるようにしています。
もしかしたら、病気!?と思ったら自己判断せず早めに病院にも行きます!
もしかしたら〇〇かも…という状態でいるのも良くないですからね♪
最後に
ストレス社会の日本では、胃腸に不調を感じている人が多いと思います。
気付かないで放置…なんてこともあるでしょう。
自分の身体の異変にいち早く気付けるのは、自分しかいません。
あなた自身が自分のことを一番理解してる主治医でいる必要があります。
少しだけだから…と無理に無理を重ねずに自分の身体の悲鳴に早い内に気付いて対処していきましょう。
(私ももっと自分に詳しくなるように過したいです)
健康であれば何でも出来ますしね!
体調が優れない方はお大事に…
それではまた(*^^*)
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