どうも!ひつじかいです(*^^*)
学生の頃からいつも喉に違和感を感じていました。
色々な科を受診してもなかなか治らず、長い間話すのが嫌なほど苦しかったです。
現在も違和感を感じることもありますが、だいぶ良くなってきたので良くなるまでの通院歴や自己流のケアなどについても書いていきたいと思います。
※私に合っていただけのこともあるので、参考までに見ていただければ嬉しいです。
風邪だと思っていたけどなかなか治らない喉痛
大学生の頃、毎日のようにアルバイトに明け暮れ、大学に行き(サボりがちな時期もありました)、偏った生活を続けていたらいつも風邪気味のような体調不良が続くようになりました。
今思えば、過労と栄養不足が原因だったのかなと思いますが、当時は若さでなんとかなると思い、市販の風邪薬等でごまかしていました。
大学の健康診断で多くの項目において要再検査という結果だったため、さすがにまずいと考え近所の内科に行くことにしました。
再検査の結果としては、甲状腺機能低下症の可能性が高いということで経過観察となりました。
毎日のように身体がだるかったのも甲状腺機能が低下していたことからではないかとの診断でした。
大学4年生になって、単位取得がギリギリだったため、アルバイトを辞めることにしました。
結構な苦学生だったので、アルバイトを辞めるのは躊躇しましたが、奨学金でなんとか生活出来るくらい貯金をしていたので学業と体調不良を治すことに専念しようと思いました。
多忙な生活をやめたら、少しずつ体調は改善し、甲状腺機能の数値も薬を飲むほどではないからと経過観察が続きました。
社会人になってから、話すのが仕事という職種についてからは毎日喉が痛く、仕事のために私生活では喉を使わないように気遣うほど日々喉に違和感を感じていました。
早いうちに耳鼻咽喉科に通おうと決意して、内視鏡で喉を診てもらったところ、喉に出来物が幾つもあったため、ヨクイニンを服用するようになりました。
イボと同じようなものだからとヨクイニンを処方され、私の場合は効いて喉の出来物は小さくなっていきました。
花粉症等のアレルギー症状もあったため、耳鼻咽喉科でアレルギーの薬も処方してもらって服用していました。
耳鼻咽喉科の薬で違和感は少し抑えることが出来ましたが、まだ違和感が完全になくなるということはありませんでした。
喉痛の原因の大部分はもしかして・・・
結婚して、一時期仕事をしていないときは、ストレスも減り、喉を酷使することもないため喉痛に悩まされることはあまりありませんでした。
再就職して、働き始めてからは喉に違和感を感じることが増えました。
毎日マスクをして、うがいをして、のど飴を舐めて・・・と自分なりに気遣ってはいましたが、良くはならなかったです。
再就職先を退職してから、身体の不調を治そうと思い、気になっていた「睡眠中のいびき」の検査をすることにしました。
ちなみに、親知らずもいびきの原因かと考えて保険証が発行されてすぐに抜きに行きました。
親知らず抜歯体験記はこちらです↓
睡眠時無呼吸症候群の検査は、内科、耳鼻咽喉科、呼吸器科等様々な科で行えます。
私の場合は、アレルギーの薬をもらうついでに、耳鼻咽喉科で睡眠時のいびきについて相談しました。
簡易検査を自宅でした結果、中等度の睡眠時無呼吸症候群ということがわかりました。
中等度くらいだとCPAP治療は出来ないと可能性が高いから様子を見るように言われましたが、検査入院したいと押し切って、紹介状を書いてもらい検査入院することになりました。
親知らず抜歯と同じ様に、医師の意見を聞かずにやると決めたら突き進むタイプです^^;
紹介先の病院で診察をしてもらい、検査入院の手続きをしました。
当日の持ち物や同意書等を渡されて、当日忘れないように説明を受けて帰りました。
入院当日は、17時頃に病院へ行き、病室の説明等を受けて、頭から足まで電極パッチのようなものをつけられて、鼻にも呼吸を記録するためのチューブを付けられました。
18時には寝ないといけなかったのですが、そんなに早くは寝付けず、本を読んでみたり、スマホを眺めたりしていました。
飲み物はストローでないと飲めないので、少しずつ飲んでいました。
トイレも歩いてはいけないので、ベッド横に置いてもらった簡易トイレ(しっかり座れる洋式タイプ)で用をたしました。
なかなか眠れなかったため、看護師の方が見回りに来たときに、睡眠薬をもらってようやく眠りにつきました。
初めての睡眠薬だったからか効きがよくてすぐに眠っていたみたいです。
起床は朝5時で起きてシャワーを浴びても良かったのですが、生理中ということもあり家でシャワーを浴びることにしました。
電極パッチのようなものを貼っていた部分をなるべく早くしっかりと洗わないと吹き出物が出来てしまうので検査を受けられ方は注意が必要です。
検査結果は10日後くらいに出ました。
結果としては、CPAPの治療が必要ということで、検査結果を聞きに行ったその日にCPAPの使い方説明を受けて、使用することになりました。
睡眠時無呼吸症候群のCPAP治療
睡眠時無呼吸症候群とは、その名の通り睡眠時に呼吸が止まってしまうことを言います。
いびきをよくかく人や睡眠中に息が止まってると周りから言われる方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があるかもしれません。
自覚症状としては、朝起きると喉が痛い、日中眠い、寝た気がしない・・・など放って置いて良いことはない症状が出てきて、精神的にも落ち込みやすくなることもあります。
詳しくは、テイジンさんのホームページを見てみてください。
私はテイジン製のCPAPをレンタルして使用しています。
鼻に酸素マスクのような形状のものを付けて、鼻呼吸をして寝るのですが、慣れるまで夜中に無意識に外すことも多々ありました。
冬は加湿器を取り付けられるので、乾燥してしまうということはないです。
それと、マスクやチューブなどの消耗品は劣化したりすると自宅にテイジンさんが送ってくれます。
料金は月4,500円くらいで、消耗品の交換料金も含まれています。
CPAPをつけることによっていびきをかくこともほとんどなくなり快適ですが、月に一度通院しなければいけないというのが少しつらいところですかね・・・
私は過疎地域に住んでいるため、車で1時間ほどのところに通院しているので少し億劫だなと感じることもあります。
面倒さよりも快適さの方が勝つので続けられますけどね^^;
CPAP治療の詳細については、下のURLをご覧ください。
喉痛予防のために行っていること
喉が痛くなることが多いので、手洗い、うがいは徹底して行っています。
他にも、喉に違和感を感じたら温かい飲み物を飲むようにしたり、乾燥しないようにマヌカハニー配合ののど飴を食べたりしています。
日常的には、マヌカハニーを夜に舐めています。
歯磨きもして、飲み物をもう飲まないという寝る直前にマヌカハニーを小さじ一杯ゆっくり舐めてから寝ています。
マヌカハニーは、こちらを舐めています。
とにかく喉を乾燥させないということを意識して、日々過ごしています。
最後に
私の喉痛の原因は、色々なものが重なっていて、その中でも「睡眠時無呼吸症候群」が大きな原因ということがわかりました。
喉なら、内科か耳鼻咽喉科だろうという先入観が強く、まさか睡眠時無呼吸症候群が原因とは・・・と面食らいました。
睡眠時無呼吸症候群と言うと、かなり巨体な方に多いと思われるかもしれません。私は、確かに太っていますが、小太りなので症状が出るほどの睡眠時無呼吸症候群とは考えていなかったです。
顎が小さいことと扁桃腺が大きいということなども睡眠時無呼吸症候群の要因となっているみたいですし、痩せることによって改善する可能性もあるとか・・・
CPAP治療から卒業できるように、ダイエットに励みたいと思います!
原因不明の体調不良があったら、思いつく科を受診してみるのも良いかもしれません。
私みたいに医師の意見を聞かないというのはやりすぎかもしれませんが、自分の身体の声に耳を傾けて疑わしいなら徹底的に調べるのも良いと思います。
ドクターショッピングは一種の精神病とも言われているので、限度も必要かもしれませんが・・・
それでも改善しない不調があるなら、解消した方が私は良いと思っています。
それではまた(*^^*)
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